ぶどうの仲間でも、とりわけ大粒でジューシーな甘味が人気の巨峰。
恵まれた自然条件をいかして、種なし巨峰を作り出す技術は、豊橋で確立されました。
濃い黒紫色の巨大な粒を口にふくむと、たっぷりの果汁がはじけ、さわやかな甘味が広がります。
種なし巨峰を、ぜひ味わってみてください。
皮をむいてしまうと、せっかくの果汁が流れてしまうので、まるごと食べるのがいちばん美味しい食べ方。皮ごと食べても問題はありません。
皮の表面についている白い粉はブルームといい、ぶどうの内部から分泌された天然の物質。
よく熟したものほどブルームがたくさんつき、雨水をはじき、病気から実を守ってくれます。
さっと洗って、お召し上がりください。

巨峰栽培 豊橋市 山本章雄(やまおと あきお)さん
味と品質に信頼のおける巨峰を、これからも作っていきたいです。
巨峰は露地栽培なので、水や自然環境によって味が変化します。
ですから常に味を確認し栽培しています。春から夏にかけては、枝切り、房切りなど、目の回るような忙しさ。
一房に30粒程度となるよう、作業を丁寧に、手作業で繰り返し行います。
実が大きくなってきたら、網を張り、カラスやヒヨドリから実を守ります。
種なし巨峰はどうやってつくる?